畳表には様々な種類があり、値段も様々ではありますが、上級品と下級品の基本的な見分け方をご紹介致します。 まず、大きな違いは使用されているイ草の質と経糸の違いによるものです。イ草は刈り取られると同じ長さのものに分類され、短い物で90センチ程、長いもので150センチ程になります。標準サイズの畳で、約88センチ程の長さが必要です。い草は穂先に行くほど細くなるため、長いものはい草の良い部分を使用できます。 【下級品】
イ草の長さが短いため、根から穂先までのぎりぎりまで使用することになり、畳表としての耐久性に劣ります。
使用される経糸は綿糸なのでイ草の打ち込みも弱いです。
【上級品】
長いイ草を使用し、根の白くて太い部分と穂先の細くて弱い部分を切り捨てて使用できます。
経糸に麻糸を使用する事により、多くのい草を強く打ち込めますので目が細かく、耐久性に優れています。